大型2種免許への道(2日目) | ブーティの裏

ブーティの裏

フォトグラファーをする傍ら、Funnyな神さまの導きにより2014年から「狛江で1番入りづらいバー、ゴータバー」という飲食店を経営させて頂いております。2023年法人化し㈱ゴータバー設立。学歴が小学生程度しか無いため誤字脱字多めのニンゲンのエッセイ。

雪。

雪だー!

こちら那須塩原では、突風(14m/s)にみぞれが混じるという環境の中、生まれて初めて大型バスを運転するという記念日になりました。(教習ですが)


指導員の先生方も面白い癖のある先生で、面白すぎて教習に集中出来ん。でも、楽しく教えてくれるから有り難い。


さて、ゴータバー開店以来、1人でこんなに長く、そこを離れるのは初めてで、合宿、宿泊施設のベットの上で毎日今後の生き方について考えています。というか考えてしまいます。


周りに何もないし、酒も禁止、(断酒失敗しましたが節酒はしています)やることといえば、Kindleで本を読むか、学科試験の勉強。


もっと息子とお話ししてくればよかったなぁ…とか、いつも来てくれる常連さんと、もっとお話しすれば良かったなぁ…とか、いわゆる43歳ホームシックになる。という経験を積んでおります。


今の心の支えは、妻とのLINEやり取りとKindleで読んでいる渡辺淳一作品の「化身」に出てくる「秋葉」だ。秋葉とは今の僕と同じ年頃で、そんな秋葉は小説の中で若い女性にどっぷりハマっていくその様を、刻々と説明してくれる。それがどういう訳か、友達みたいな感覚になって、結構面白い。


帰ったら、家族とたくさん遊んで、お客さんと思い切り呑んで…と考えているうちに、考えついた事がある。

「あ、おれ、幸せだ」

そうだ、健康で、家族がいて、少しの収入があって、仲間がいて、そして話しかけてくれるお客さんがいる。


これを幸せと呼ばないで、何と呼ぶ。

僕は、何かしらの劣等からだろうか、自分より裕福そうな人を見ると、僕もああなりたいと強く思ってしまう傾向にある。

あの人が乗っているあの車、僕も欲しい。

あの人のような家に住みたい。


現状は、

ちゃんと走る車も与えて頂いた(無料で)

雨風しのげる住まいを「格安で!」貸してくれた

愛する息子と優しい妻が居て、僕を心配してくれる

あ、寿司食べたい!と思った時に寿司が食べられる位のお金がある。


これで大満足じゃないか。

神様は、僕をも見放しては居なかった。


いや、なんか、こんなことばかり考えてしまうんだよね。


今度は、どうやったらみんなが笑って喜んでくれるか、それをテーマに考えている。


変な文になってしまったが、話は変わって、今晩行ってきた温泉は


「三本松温泉」

ここのお湯、すごくいい!!

さて、明日はどこゆこうか



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