@高知県、桂浜 撮影:大蔵省。
いやはや、お久しぶりです。
久しぶりにネ、PCからの更新です。
まぁこの時間ですからねぇ・・・呑んでますよ。
毎年恒例の「大蔵省と愉快な旅」は、今年も1日の夜から夜行バスに乗っかり高知駅に向かったワケだ。
アタシはね、トイレのないバスには「乗らんゾ!!」と大蔵省に念を押して言い聞かせておいたんだけどもね、
いつも期待を裏切らない大蔵省はトイレのない夜行バスを、笑顔で予約してくれたワケだ。
スタートから、汗だくの私を乗せたバスはクチを開けたまま寝ている大蔵省と共に始まることとなった。
一応、眠剤を用意しておいたんだけど、あたしは薬が効かないらしい体でネェ。
睡眠薬に勝ち続けるといった快挙を成し遂げながら瀬戸大橋を渡り、無事に高知駅に到着した。
上の写真の桂浜に行って綺麗な海をみたよ。
@大蔵省撮影:足摺岬
高知駅よりレンタカーで3時間半。
足摺岬手前の民宿高原 。
おばぁちゃんが、息子さんと経営する民宿。
民宿というよりは、ばぁちゃんの家ってな感じ。
イイところのお嬢様には、少々泊まるにはフビンがあるだろうけれども、大蔵省とアタシのような
田舎者には、最高の隠れ家だったんです・・・大蔵省が体調を崩すまでは・・・。
大蔵省がですね、年越しの胃もたれと、ウィルス性のアレで、いつもはアタシの倍は食べる大蔵省が、
御膳にヒトクチも手をつけなかった事はギネスに載せてもいいだろうぐらいの奇跡。
御膳を一人で後にした大蔵省を見届け、あたしは隣に座った旅人の女性二人と宴会。
あたしは看病が苦じゃないからねぇ、その後の事は想像に任せるとして。
デジカメ持っていかなかったんですよ。
そうそう、モノクロフィルム3本と、アイフォンだけー。
あたしゃ、とってたよずーーっと。
ただただ、海の水平線ばかり撮ってました。
イイんだよね。水平線。
飾るんだ。引き伸ばして。明日、現像しにいく。
民宿高原のオババと、大蔵省。
オババの料理がね!!!!!!!!!!!信じられない美味しい!!!!!!
これだけは、あたしが言葉で説明すれば不味くなるってもんでぇ、一回行ってごらん。
一泊7千円くらいなのに、内訳に入っている料理の推定は3万くらいですな。
そのくらい豪華な料理が出てきます。
大蔵省を早くに寝かせ、ちびちび酒をやって、
枕に頭をつけると目の前に広がる窓の外の月や星がね、すこし寂しさを感じさせたよ。
いい寂しさね。
翌日、あたし達は、四万十川を目指した。
四万十川ってね、川や、カヌーや自然を愛する者にとって、聖地みたいなもん。
植木屋さんの先輩が、四万十川のほとりでやっている天然ウナギの料理を出している所、
すなわち「佐田」
住所でいえば、高知県四万十市佐田
そこにある「屋形船さこや」さんにお世話になり、俺は天然のウナギの蒲焼を注文すると・・・
天然は、4月からだそうで・・・養殖のウナギ蒲焼をたいらげて、店を後にした。
@さこやさんから見える四万十川。大蔵省撮影。
さこや ←さこやさんのHPはクリック。
いやぁ・・・イイじゃなぃですかぁぁ~
旅ってのはさ、難題が起きるからおもしろいんだよ。
行き当たりばっ旅ってねぇ。
海外、海外ってねぇ、日本の1000の一も知らんで海外に飛ぶのがわからんよ。
そんな俺は、あしたパスポートを受理しにいくんだけどねぇ。
海外いいよぉ。
どっちゃねん。
ゆっくり家にフィルム写真飾っていくからね、遊びに来てください。泊まっていってもいいしね。
雑魚寝だけども・・・。
GOTA