元旦の夜、23時 横浜市の自宅からレンタカーのヴィッツに乗り込み
大蔵省と共に国道1号線をただひたすら突っ走る。
目的地は名古屋シティーだ。
今回の旅は、ドライブが主になる為、高速、有料道路は使わないという制限で。
1号線をひたすら走ると、まず箱根に着いた。
時間は午前2時。
箱根では駅伝が開催されている為、旗があちらこちらのカーブに立っていた。
箱根の峠を越え、まず見えて来たのが静岡県の夜景だ。
なぜだろう?ここの夜景は瞬く星のような夜景で、大蔵省と共に、
「あれは街の光?それとも空?」と、二人で変な錯覚に陥った瞬間だ。
静岡県のバイパスを突っ走り、途中にあった茶屋のパーキングで
前夜に用意した握り飯をほうばる。
おかずは、大蔵省が暮れに作ったオセチ料理の余りだが、
旅先で食べる余り物は最高の妙味を奏でた。
30分ほど寝て、さらに1号線を走り、愛知県に入った瞬間
今年二回目の初日の出を見ることができた。
ここは静岡と愛知県の県境の浜名バイパス
丁度、浜名湖の下側です
ここから一気に名古屋を目指す。
愛知県岡崎市にて、うまいもんを発見
藤田屋の大あん巻き♪
これは、あんと、チーズのコラボレーション。
一度、試食あれ。美味しい。
そして、名古屋市に到着。
まずは、熱田神宮を参拝しようと向かったが、半端ではない混み様に断念。
では、あつた蓬莱軒にて、ひつまぶしを食しようとしたが、2時間待ちで断念。
あったまきて、名古屋港水族館に行くのだが、ここが大当たり。
大蔵省も大喜びで、僕の身も助かった。
名古屋の水族館はシャチ(なまらデカイ)や、イルカなどの専門的な館。
施設も複雑だけど、居て面白いと思ったのがこの施設。
@4メートルくらいのシャチ
@イルカと泳ぎたい(マジで)
@でかいでしょ?
@家でクラゲを飼うのが夢
@いわしのトルネード
名古屋の町の中は、すごくススキノに似ている。
だけれども、横浜という街から、自然を見にドライブってな気分もあったから
なるべく、海とか山をみようとはしりまわった。
泊まったホテルは街のど真ん中だけれども。
翌朝、ホテルを出たのが10時である。
前日、12時間以上運転していた為、疲れていました。
名古屋で、うなぎを食べれなかった事を悔やみながらも
次は、南アルプスを見ながら長野県の塩尻市へ向かう。
途中の田舎道に「うなぎ」の看板をハケーン!!
@看板は写ってないけれども・・
ここで美味しいうなぎを食すこととなる。
うなぎ屋を後にし、長野へ向かうが、景色が綺麗すぎて・・・
南アルプスと南駒ケ岳にはさまれた田舎町
さらに山奥へ進むと、日本むかし話のワンシーンかのような村と遭遇
国道153号線沿いの村だ。
横浜の自宅付近にもあるが、この竹林というのが、北海道には、ないのである。
竹は英語で「バンブー。」バンブーフォレスト。
日本の醍醐味の一つだ。
昔、大工の見習い時代は、日本の和室が大嫌いだったが
歳を重ねるにつれ、竹を使った和室が好きになった。
余談だけども、年末にNHK BSハイビジョンで放映されていた映画
「KAMATAKI-窯焚」という映画が面白い。
日本の陶芸文化の中に、とある荒んだ心を持つカナダ人青年が
住み込みで働き、最後には陶芸文化を通じて心の勉強をするという物語。
陶芸職人の考えを、というか、日本人、芸術家をうまく表現している
ところが好きだ。
はなしは戻り
村の名前はわからないが、竹林の横の田んぼに、何か祭られていた
これはいったい、何を祭っているのか知りたい。
153号線をさらに長野へ向かうと・・・
雪が・・・
車は夏タイヤだ。
無事に長野へ到着し、さらにそこから、山梨の八ヶ岳の高原でホテルを
探そうと、走り出す。
途中、長野県諏訪市の諏訪湖へ立ち寄る
諏訪神社にて参拝
さらに、甘酒を飲み、たこ焼きを食べ、国道20号線を山梨にむけて走る
そこで雪山に道をはばまれ、Uターンし、安全な道で山梨の甲府市にて、ホテルを
とり、翌日、渋滞を避け 八王子方向から横浜に帰り、イケアでショッピング。
合計800キロ、使用燃料料金約、8000円。
車は、トヨタレンタカーの現行のヴィッツ。
CVT&低燃費CAR この車の燃費の良さは最高であった。
しいてヒトツ、デメリットを上げれば、運転席シートが長距離向きではない事だ。
まぁ・・高速を使わないで名古屋へ向かう暇人もいないだろうから
シートはあまり関係ないのかも・・・。
色々な出会いにありがとう
GOTA